当倶楽部では、障害当事者、商店街、サポーター、まちづくり専門家、NPOなど多様な立場のメンバーが協力して活動しています。
そして、障害当事者が参画して進めるプロセスを重視し、当事者が主体的に事業に関わっています。
また、デザイナーなどとの連携により発信力を高める工夫をしています。
また、これらを実現するために、街のみなさんとメンバーとがふれあい、お互いの啓発の場となるような各種イベント、討論会、勉強会などの活動を行ってきました。
具体的には、
・主に横浜都心部を対象にした、まち歩きや商店街でのイベント
・街の魅力スポットの紹介
・地域作業所の製品開発などの活動
・横浜市全域及び全国を視野に入れた、触る地図の作成と活用
・冊子「こころのバリアフリー」の作成と活用
・福祉の出前教室やバリアフリー研修
などです。
これらの活動に対して、平成21年9月「第4回横浜・人・まち・デザイン賞」を受賞しました。
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