NPO法人横浜ジェントルタウン倶楽部



◇◇◇ 倶楽部について 設立の趣旨・経緯 ◇◇◇


◆NPO法人 横濱ジェントルタウン倶楽部 設立の趣旨・経緯
写真1 県立歴史博物館前   写真2 エクセル伊勢佐木前
横浜市 関内駅周辺の商店街の写真
●H11年:関内駅周辺福祉のまちづくり重点推進地区協議会発足(H15年度終了)

横浜市は、「福祉のまちづくり重点推進地区」の第1号として、平成11年に関内駅周辺地区を指定しました。
これを機に、関内駅周辺福祉のまちづくり重点推進地区協議会が発足し、障害者、地元商店街、まちづくりNPOや専門家など多様な立場の人々が参加しました。
協議会では、横浜らしい魅力的な環境を誰もが享受できるまちにしていくことを目指して、
地域のみなさんとメンバーが一緒になって人にやさしいまちづくりを広めるための活動を展開しました。
平成15年度で地区指定は終了しましたが、協議会のメンバー有志は活動を継続するため、任意団体として横濱ジェントルタウン倶楽部を結成しました。

会議の様子のイラスト
●H16年7月:横濱ジェントルタウン倶楽部結成(任意団体)

横濱ジェントルタウン倶楽部結成後も、協議会での活動を引き継ぎ、当倶楽部は人にやさしいまち(ジェントルタウン)づくりを目指しています。
人々がお互いに思いやりを持ち、誰もが行きたいと思う街、横浜らしい魅力を楽しむことができる街、
そして、自由に活動し働くことができる街、そんな人にやさしいまちこそが、多くの人が集ういきいきとした街だと考えています。

そのために、次のような目標を掲げて活動してきました。
・障害者等が街にでかけにくい状況を解決し、誰もが気持ちよく出かけられる街をつくります。
・障害者や高齢者が活動し、働く場・機会をつくります。
・街の魅力をアピールし、街の活性化を図ります。

横浜みなとみらいのイラスト

当倶楽部では、障害当事者、商店街、サポーター、まちづくり専門家、NPOなど多様な立場のメンバーが協力して活動しています。
そして、障害当事者が参画して進めるプロセスを重視し、当事者が主体的に事業に関わっています。

また、デザイナーなどとの連携により発信力を高める工夫をしています。 また、これらを実現するために、街のみなさんとメンバーとがふれあい、お互いの啓発の場となるような各種イベント、討論会、勉強会などの活動を行ってきました。
具体的には、
・主に横浜都心部を対象にした、まち歩きや商店街でのイベント
・街の魅力スポットの紹介
・地域作業所の製品開発などの活動
・横浜市全域及び全国を視野に入れた、触る地図の作成と活用
・冊子「こころのバリアフリー」の作成と活用
・福祉の出前教室やバリアフリー研修
などです。

これらの活動に対して、平成21年9月「第4回横浜・人・まち・デザイン賞」を受賞しました。

写真1
賞状の写真
●NPO法人 横濱ジェントルタウン倶楽部が誕生

H22年8月4日、当倶楽部は、特定非営利活動法人(NPO法人)として新たなスタートを切ることとなりました。
今後も、これまでの活動をさらに継続・発展させ、障害当事者が参画し、多様な立場のメンバーが協力しあうことで、当倶楽部にしかできない福祉のまちづくりを展開していく所存です。

写真1 2
伊勢佐木商店街でのまち歩き・車いす神輿の写真

これまでの活動は、地元商店街の協賛のほか、横浜市との協働事業提案制度、国の都市再生モデル事業、民間鉄道事業者のモデルプロジェクトなどを行う機会を得ることで実現してきました。
今後は活動をさらに発展させ、広域的に展開していくために、これまで以上に様々な主体に働きかけ、助成、委託、協賛等の形で、協働や契約をしていくことが必要になります。
社会的信用が得られるしっかりした組織としていくことが求められることから、法人格を持つ組織にすることとしました。

画像1
こころのバリアフリー冊子
写真1
触る地図

▲本文の先頭へ
▲このページの先頭へ
△倶楽部についてのメニューに戻る



倶楽部についてのメニュー開始
設立の趣旨・経緯
会員募集
役員紹介
機関誌
お問い合わせ



活動内容のご案内PDFはこちら
活動内容のご案内
PDFはこちら

      

入会ご案内PDFはこちら
入会ご案内
PDFはこちら

      

こころのバリアフリー冊子PDFはこちら
こころのバリアフリー冊子
PDFはこちら

      

▲本文の先頭へ
▲このページの先頭へ
△倶楽部についてのメニューに戻る
△ホームに戻る

Copyright(C) 2010 NPO法人 横濱ジェントルタウン倶楽部 All rights reserved.